介護福祉士
介護福祉士は、社会福祉系の国家資格です。
別名ケアワーカーとも呼ばれます。
介護福祉士という職業は、一言でいえば、介護の専門家です。
具体的には専門的知識と専門技術で介護が必要な人(精神的・身体的に障害があって日常生活に支障をきたしている人)の介護を実際に行い、また介護を行う人(ホームヘルパーなど)の指導をすることになっています。
高齢化社会の日本は介護を必要とする老人が増加し、専門家としても介護福祉士の必要性がどんどん高まってきています。
しかし、現実には、労働時間の長時間化や低賃金という雇用条件の悪さにより離職率の高い職業にもなっています。
このあたりは、政治が解決すべき問題なのかもしれません。
介護福祉士の資格は、厚生労働大臣の指定する養成機関に2年通い卒業する、もしくは3年以上の実務経験を積んで介護福祉士の国家試験を受けて合格する方法の2つがあります。
ですから学校に行かない場合、介護アシスタントとして実務経験を積み、通信教育で勉強して、国家試験に合格するということも認められています。
ただし、これは、平成22年までのこと。平成23年には少し受験要綱が変わり、平成24年には、資格取得法が大幅に変わります。
仮に、厚労省指定の養成機関を卒業しても国家試験での合格が必要になってきます。
また、3年実務経験の方でも、養成機関での6か月以上の受講終了が義務付けられるのです。
つまり受験資格が厳しくなるのです。
特に介護現場で働きながら資格取得を考える人は、養成機関に入るために半年ほど職場を離れる必要があります。
介護福祉士の人材が足りないのに、厚労省がこのように定めたのは介護福祉士のクォリティをあげる目的にほかなりません。
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